
基本的に誰でも採用される業界
リゾバというのは、基本的に誰でも採用される業界です。大学生の積極採用が多いですが、年齢が40代、50代であっても問題なし。今までの経歴がずっとニートであっても全く問題なく採用してくれます。言い換えれば、「社会の最底辺の受け皿」とも言える業界です。
リゾートバイトの業務内容
リゾバの業務内容は、レストラン業務が最も多く、次いで清掃業務、売店業務などがあり、フロント業務(ベル業務)もあります。特に清掃業務は、顧客との接点もなくて私服でも良いことから、採用率がかなり高いものになります。
個室を選択するべき理由
リゾバを長期で働く場合には、出来る限り個室を選択した方が良いでしょう。相部屋というのは、同じぐらいの年齢の人を一緒にすることが多いのですが、相性が悪い中で一緒に過ごすほど苦痛なことはありません。実際、相性が悪いというのは良く起こることです。
基本的には肉体労働
リゾバは、基本的には肉体労働になります。ポジティブに考えるならば、日頃から体を動かしていない人が体を動かすことができるので、とても良い運動になると言えるでしょう。
リゾートバイトの期間
リゾートバイトの期間は、最短の超短期で1日(土曜日の夜、日曜日の朝のみ勤務)というものがあります。いわゆるスポット勤務というものですが、毎週のように土日を募集しているような会社もあります。多くのホテルでは、お客さんが土日にのみ集中しており、平日は全く人手を必要としていないのです。
基本的には、フロント業務が覚えることが多いので、1ヶ月からになっている場合が多いです。冬場のリゾバは、冬季限定1ヶ月~3ヶ月で募集するものが多いです。冬季の場合には、リフト、スキーのレンタル業務など、冬季限定の業務が発生します。かつて、農家の人が副業でやっていた仕事ですが、農家の人口が減って「リゾートバイト」というカテゴリで急速に拡大されてきたものです。
稼ぐだけで行くのはもったいない
リゾートバイトは、稼ぐために行くだけではもったいないです。稼ぎにいくだけではなくて、きちんと自分で目的意識を持って行けば、かなり楽しむことができます。リゾートバイトを活用すれば、本当に色々な場所に訪問できて、様々な経験を積むことができて、友達も沢山作ることができます。
自分の視野を広げるために、どこかに出掛けていくために、リゾバは非常に良い選択肢になります。特に週末リゾバは、交通費が出て新幹線で移動することができます。まるで出張族のように、毎週のように様々な場所に出掛けることができるのは、リゾバの特権とも言えるでしょう。
リゾバに多い途中退職
リゾバでは、意外と途中退職が発生しています。ほとんどが「思ったような業務内容と違っていた」という内容であったり、「人間関係がうまくいっていない」というものです。いずれにしても、途中退職をすると、派遣会社の方からも悪いイメージになってしまいます。
中途退職でもきちんと理由を説明した場合には、次回の仕事も紹介して貰えることが多いです。ただし、途中で逃げ出した、いわゆる「バックレ」の場合には、次回の仕事を紹介して貰えなくなることも多いです。
超短期で試してみるのがオススメ
最初のうちは、リゾバを超短期で試してみるのが良いでしょう。